コビトカバという絶滅危惧種が可愛い!?普通のカバとは違うの?

コビトカバという絶滅危惧種が可愛い!?普通のカバとは違うの?

みなさんはコビトカバってご存知ですか?

かなり希少性が高くその珍しさは、絶滅危惧種に指定されるほどです。

名前からしてとても可愛らしいイメージがあるコビトカバ。

コビトカバには、普通のカバとは少し違った一面があります。

絶滅危惧種に位置づけられるコビトカバは、とっても可愛いので画像なども見ていただけたらと思います。

是非、コビトカバについて知っていってください。



絶滅危惧種コビトカバとは?世界三大珍獣

コビトカバは、リビエラやギニア、コートジボワール、シエラレオネなどの西アフリカに分布しています。

大半のコビトカバはリベリアに生息しているようです。

残念なことにコビトカバは、ナイジェリアやマダガスカルではすでに絶滅してしまったようです。

コビトカバが普通のカバと何が違う?

コビトカバは体長が150cm~175cmほどです。

普通のカバは、350cm~400cmと2倍近くあります。

名前の通り、コビトカバはカバの世界では小柄なようです。

コビトカバの特徴は、目が突出していないことです。

普通のカバですと、水面から様子をうかがえるよう目が突出しています。

カバといえば、水遊びをしているイメージであったり、泥水の中にうんちをまき散らすようなイメージはありませんか?

このコビトカバは、川のちかくに生息する習性はありますが、そこまで水がすきというわけではないんです。

というより、コビトカバは湿度が高い場所を好んで生息するため水浴びする必要がそこまで無いようです。

そんなコビトカバなんですが、絶滅危惧種のレッドリストとして指定されているのです。

西アフリカの開発が進みコビトカバの生息地が破壊され、水質が汚染される、さらには食用や狩りに使う戦利品として歯を目的とする狩りがあり、生息数は激減しているようです。

都市開発などで、多くの動物が行き場を失い姿を消してしまうということはこれまでも多々ありますが、どうにかコビトカバの絶滅は避けたいものですね。

【コビトカバ】絶滅危惧種とは?

コビトカバは絶滅危惧IB類(EN)と判断されており、非常に絶滅に近い状態でした。

この絶滅危惧IB類とは、環境省によって決められたレッドリストのランクの1つです。

絶滅(EX)はすでに、日本では絶滅したと考えられ、野生ではもちろん飼育下でも見ることはできません。

野生絶滅(EM)は、飼育・栽培下では存在するが、野生ではほぼ絶滅したと考えられた種をいいます。

ではここから環境省によって定められた5つに分けられたレッドリストです。

絶滅危惧I類(CR+EN):いまにも絶滅の危機がおとずれようとしている超危険な状態

絶滅危惧IA類(CR):とっても近い将来において野生での絶滅する可能性が極めて高い状態

絶滅危惧IB類(EN):IA類ほどではないが、近い将来に野生での絶滅する危険性はかなり高い
※今回のコビトカバはこのランクに指定されています。

絶滅危惧II類(VN):絶滅する危険性が上がっている

準絶滅危惧(NT):現時点では、絶滅する危険性は小さいですが、生息条件の変化によって「絶滅危惧」に指定される可能性があり得る状態

最後に「情報不足(DD)」というカテゴリーがあり、絶滅危惧などの判断をするための情報が十分ではない状態

・・・

以上が絶滅する危険性の度合いによって指定されるランクでした。

今回ご紹介したコビトカバは3つ目の「絶滅危惧IB類(EN)」というランクに指定されており、かなり危険な状態です。

コビトカバという絶滅危惧種が可愛い!?普通のカバとは違うの?まとめ

コビトカバは絶滅危惧IB類(EN)に指定されるほど、絶滅の危険性がかなり高い種です。

しかし、時が流れるにつれ西アフリカも開発が進むことは当然のことなので、人間がいかに責任を持ちコビトカバの行き場を確保してあげるがとても重要ですね。

開発ばかりに目が向けられ、西アフリカに住む動物たちが後回しにされるということだけはないよう祈るばかりです。

コビトカバは、カバの中でもとても可愛いカバなので未来永劫存在していてほしいですね。



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Posted by エランド