シルバーファングにガロウは止められない?愛弟子ゆえに…
シルバーファングにガロウは止められない?愛弟子ゆえに…
ワンパンマンに登場する中で一番知られている師弟関係が、シルバ-ファングとガロウでしょう。
年齢の差は、おじいちゃん(81歳)と孫(18歳)です。
ガロウは怪人と名乗り、世間一体を敵に回しますが、それを知ったシルバーファングはガロウを仕留める機会があったものの、詰めの甘さにより逃してしまいます。
シルバーファングは、若者の未来を大切にするということと責任感が強いということで、ガロウと向き合ったときに、心に迷いがあったのではないかと考えます。
やはり、シルバーファングの中では未だにガロウは、大切な弟子の一人ということなのでしょうか。
シルバーファングがガロウを弟子から破門にした理由
代々受け継がれてきた、流水岩砕拳の現師範であるシルバーファング。
なぜ、一番弟子であり流水岩砕拳の継承者ともなりうるガロウを破門したのでしょうか。
その理由は、突如ガロウが流水岩砕拳道場の門下生や弟子を、全員再起不能にするほどボコボコにしました。
門下生や弟子は、ガロウを恐れみな道場から去って行ったのです。
唯一残ったのが、修行をサボっていたチャランコなのです。
ガロウの暴走後、シルバーファング(バング)はガロウをボコボコにし破門としました。
シルバーファングは、まさか自分が留守中にこのような事件が起こるとは思いもしなかったでしょう。
81歳というとしでもえげつないのに、こんなことがあればストレスで死んじゃいますよ。
ですが、シルバーファングはガロウをボコボコにするという強者でした^^;
シルバーファングにとってガロウは未だ愛弟子?
シルバーファングは、ガロウ討伐に兄ボンブをつれて全力で向かいます。
ガロウ戦では、一方的にガロウを追い込みますが、とどめを刺すどころかガロウの体を労る発言をします。
シルバーファング自身かなりの責任感があり、なにがなんでもガロウを止めるつもりでいましたが、甘さがまさりガロウをみすみす逃してしまいます。
やはり、どれほどガロウが凶悪犯になろうとかつて弟子であったことに変わりはなく、バングにとって大切な存在であるのかもしれませんね。
シルバーファングの優しさに心が痛くなりますT_T
シルバーファングとガロウ(もと一番弟子)|まとめ
シルバーファングとガロウは現在、師弟関係ではないものの何か通じ合えるものがあるように感じます。
また、お互いにお互いの体の心配もしています。
ガロウは悪役で登場しますが、心の奥底にはあきらかに強い正義の心を持っています。
おそらくシルバーファング(バング)は、それも見据えた上でガロウの未来を潰すようなことはできなかったのでしょう。
いつか、2人がまた再会できることを心から願います^^
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